先日、一人で行ってきました。ビザ面接!
(※私自身も詳細に記録しておきたいので、今回の内容は長いです!)
Appointment timeは9:30AMにしていたので、九州からの私は赤坂に前泊。
不安と緊張で気が落ち着かず、しかも前夜になって3つも大事なことに気付く始末。
1.DS-160のConfirmation pageの左上に証明写真を貼っていない
2.書類の順番があること
3.戸籍謄本の英訳に、一か所記入漏れ
証明写真って一枚だけぺらっと持っていけば良いのかな?そんなことを思って色々調べてみたら、大使館のHPにも書いてあった。。。
ページ上部って、どのページに?って調べたところDS-160のConfirmation page。
テープを持ってなかったので、翌朝ホテルのフロントで貰って、次の様に貼りました。
DS-160の左上部に、証明写真が上下逆さになるように、裏側をテープで固定しました。
書類の順番は、こちらの通りに並べました。
→ http://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-visa-j-docs-arrangement.pdf
※上記のPDFは、下の大使館HPの「2.必要書類」に書いてあります。http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-nivinterview-procedures.html
記入漏れについては念のために旦那さんに確認して記入☆
ビザ面接には持ち込める物が超厳しく規定されているので、25cm×25cm以下の小さな紙袋に提出ファイル/財布/携帯電話の3点だけを入れ、後は全て面接が終わるまでホテルに預かって頂き、徒歩で大使館へ。
それにしても、25cm×25cm以下って、A4ファイルよりも小さいんですけど(-ω-)
はみ出ますけど(-ω-) 曲げることも出来ませんけど(-ω-)
しかも、皮製/布製バッグもダメって...(-ω-) 紙袋かビニール袋か、究極は入れ物無し。
大事な書類なのに~!!と東京に行く準備をしながら思いました(-ω-)笑
大使館には9:00AMに到着しました。既に外には30人ほど行列が。
私の前に並んでいた親子は、そのお母さんが大きいリュックを持ってきていました。
絶対、注意されるだろうな~と思っていたら、案の定、大使館のスタッフに「近くの駅等のコインロッカーに預けてきて下さい。中には入れません。DS-160申請をされた時に、注意書き読みました?書いてありますよね?ほら?(注意書きを見せる) 預けてきてから後ろに並び直して下さい。」って注意されてました^^;
そのお母さんは少し反抗してたけど、当然門前払いだから親子でどこかに荷物を預けに行っていました。持ち込み物についての注意書きって要所要所で表示されるので、本当に守らないと自分が損すると思いました!結構、男性はファイルを裸で持ってきている人が多かったです。それが一番無難です!
まずはその行列の先頭に来ると、建物外で所持品チェックがあります。その後、プレハブっぽい形をした少し簡易的な建物に入り、まさに空港のセキュリティチェックの様に、機械を通しての所持品および身体チェックがあります。携帯電話をその場で預け、番号が書かれたクリップを代わりに受け取ります。その建物を出て、大使館敷地内に足を踏み入れます。少し歩いて領事部の入口に並びます。
ここでは持参した書類のチェックと、順番となる番号が印字されたレシートを貰います。その後、すぐ横で再度機械を通過してのセキュリティチェックを受け、ドアを開けて中へ。
そんなに広くはない部屋だけど、軽く100人以上待機している人達が。1番窓口に持参書類を全て提出し、椅子に座って待ちました。この時点で9:37AMでした。本を読んでいる人もいましたが、私は緊張でそんな余裕は無く、ただただ電光掲示板を見ていました(笑) でも、ほとんどの人が緊張からか私のように何もせずに強張ってました^^;
そして30分程待ち、電光掲示板に自分の番号が表示されたので、3番窓口で両手の指紋採取をし、そのまま指示があった面接待ちのブルーレーンに並び、順番が回ってくるのを待ちました。
私は比較的、近い番号の人あるいは私よりも大分前の数字の人より早く、指紋採取&面接にトントン拍子で進むことが出来たので、待ち時間が想定よりも全然短かったです。
あくまでその場にいて感じた推測ですが、提出書類の不備、情報/渡米目的が明瞭でない場合は、チェックに時間を要し、指紋採取&面接の順番がなかなか回ってこないように感じました。そして面接では、面接官から経緯/目的を追究されている人、ビザ却下になった人をその場で見たので、面接待ちの時は、心身共に気が重かったです。。。(泣)
面接官は3か所の窓口にそれぞれ一人ずついて、見ている限りでは面接官全員、日本語&英語を話せていました。ただ、申請者によって全て英語もしくは日本語で面接が行われていたので、ビザの種類や申請者によって使い分けているのかもしれません。
ブルーレーンで15分程待つと、いよいよ順番が回ってきました!!!
男性の面接官で、私は全部日本語でした(*^^*)ラッキー♪
【面接内容】
面接官「○○サン デスネ?」
私「はい」
面接官「ドコニ スミマスカ?」
私「サンタ・バーバラです」
面接官「イイトコロ デスネ~」
私「あっ、そうですね!(笑)」
面接官「イッタコト アリマスカ?」
私「はい」
面接官「結婚シテ ドレクライデスカ?」
私「3ヶ月になりました」
面接官「オメデトウゴザイマス」
私「あ、ありがとうございます(笑)」
面接官「カレトハ ドウヤッテ シリアイマシタカ?」
私「(※出会ったきっかけを説明)」
面接官「(なるほど~的な顔でうなずく) それは何年前?」
私「3年前です」
面接官「(カタカタとタイピング) オメデトウゴザイマス、ビザハ キョカ サレマーシタ。約1週間後、ビザハ届キマスノデー」
私「ありがとうございます♪」
面接は2分程で終了しました。
領事部を出て、最初のプレハブっぽい建物に戻り、携帯電話を受け取って終了。
電源を入れて時間を確認すると、10時半でした。到着から終了まで実に1時間半☆
即行で旦那さんに「Approved!!!!」ってメッセージを送りました♪
緊張の糸がほどけ、大使館を出ると一気に脱力。のろのろと歩いて帰りました^^;
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