試験準備においては、筆記試験の時同様、以下のサイトを参照。
→ http://uguisu.skr.jp/usa/dmv_drive.html
DMV内のテスト用に指定された箇所に車を停め、受付。
窓口で受験の受付を済ませると、運転席側の窓を開け、ミラーや座席の位置を調整し、車内で待機するよう指示された紙を受け取りました。早速、車に戻って指示通り調整完了。
5分程車内で待機していると、試験官がやってきて挨拶からスタートしました。その後は、上記の確認ポイント(手信号やライト等)を言われたとおりに実行します。試験官はそれぞれチェックしていきます。試験官が乗り込んだ後は、いよいよ車のエンジンをかけてスタート。
<以下、私の場合>
【1】停めている駐車スペースからバックで出ます。(後方確認しっかり、ゆっくり!)
【2】駐車場内の制限速度は5-10なので、速度に注意して走行し、DMVの敷地を出ます。
【3】DMVを出る際に、左右と巻き込み確認をしっかり行い、速度40の車道へ。
【4】信号が無く、STOPサインのみの四つ角がありました。速度と、優先権のある車に注意をしながら曲がりました。
【5】住宅街に入る際、しっかりと一時停止と巻き込み確認をしました。住宅街は速度が25なので、オーバーしないように慎重に走行。
【6】住宅街をぐるっと走行し、再度【4】の交差点に戻ってきました。
【7】交差点で一時停止して進んだ後は、路肩に停車するよう指示されます。
【8】停車した後は、OKが出るまでそのままバックします。
私はこの停車とバック、練習の時は問題なくできたのですが、本番ではミス。停車が上手く出来ていれば問題なかったのですが、若干斜めに停まったらしく、バックをすると縁石スレスレの状態。試験官から、前進して調整するように指示されましたが、それも完璧に出来ず。今度は車道へ発進する流れなのですが、試験官の指示した単語が聞き取れず、「え、どうしたら良いんだろう」っていう状態。あたふたしていると、試験官がハンドルをぐっと動かし進むようにジェスチャーしました。この時に初めて、発進するように言われていたんだと気付きました(汗)
もう、これDMVに途中帰還して落ちるパターンかなと思っていましたが、DMVには戻らずにそのままコースを指示されたので、この先はミスをしないように意を決しました。
【9】工事で速度制限のある車道を走行します。
【10】車線変更→左折で、また違う住宅街に入ります。
この車線変更して、左折レーンに入る際、速度を落としてしまったので注意を受けました。速度を維持しながら車線変更するように指摘された後、住宅街に入っていきます。
【11】住宅街なので速度と路駐の車に気を付けながら、慎重に走行。住宅街を1周した後は、【9】の道に戻って、そのままDMVに向かい、終了となります。
【★結果★】
DMVに戻り、駐車場に車を停めてエンジンを切ります。
試験官が紙に書き込みをしたのち、「合格」と言ってもらいました!
実技は15個のミスまでOKで、大きなミスだと1発不合格の採点基準で、私は細かな4つのミスだけで済ました!我ながらよくやり遂げました!ほっとしました。
その後は、再度DMVの受付に戻り、試験に合格したことを伝えます。正式な免許証が届くまでの間に使用する仮の免許証(紙ですが)を貰って、全て終了しました。
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