運転免許【筆記編】


遡ること、前月末。以前の記事でも書きましたが、やっとこさカリフォルニア州の運転免許試験を受けました。

覚えている範囲で、内容を記録します。
ちなみに、免許情報については以下のサイトを主に参考にしました。

申請書類の書き方や受験の流れが細かく説明してあり、非常に助かりました!

→ http://uguisu.skr.jp/usa/dmv.html


【予約方法】
DMVを訪れる際は予約有り、予約無しのどちらでもOKなのですが、場所によっては混雑して、予約無しだと長時間待つ可能性があるので、はやり予約を入れた上で訪問するのが良いかと思います。自宅付近にあるDMVの所在地を把握した上で、DMVの公式サイトから訪問のアポイントを入れました。直接DMVに行って予約も出来ると思いますが、ネットからが何かと便利でスマートです。

【持ち物(※私の場合です)】
▽予約日程の紙(ネット予約画面を印刷)
▽パスポート
▽$33(受験料金)
▽住所の証明が出来る書類(2-3種類)
 →私はアパートの借用書/ビザ取得時に移民局から発送された郵送書類等を持っていきました。
▽グリーンカード
▽ソーシャルセキュリティーナンバー
▽日本の運転免許証、国際免許証
▽I-94(グリーンカードあるけど一応)

【試験当日】
予約時間にDMVのカウンターに行き、〇〇時に予約を入れていると伝えます。目的を聞かれるので、運転免許の筆記試験を受けるために来たと言います。筆記試験の申請用紙(DL44)は以前DMVを訪れた際に取って帰り、当日までに記入を済ませていたので、それを持ってきていました。DMVで当日書くよりも、事前に記入済みを持ってきた方が、手続きが短時間で済むのでおすすめです!

申請書類の確認をしてもらったら、パスポートやグリーンカード、住所の証明になる書類を見せるように指示があり、その後は受付番号札を貰います。番号が呼ばれるまで待機。

【視力検査】
番号が呼ばれたら、続いては正式な持ち物の確認と申請の処理があります。$33もここで現金で支払いました。それが済んだら、視力検査になります。

このようなボードが天井から下がっているので、これを見ながら進めます。

両目→片目→もう片方の順番です。

「Cの2行目のアルファベットは?」等と横並びを答えるように聞かれるので答えます。


【証明写真】

指紋採取を済ませてから、1枚だけ、バシャっと撮られます。間抜けな顔にならないように注意したいところ。私は、間抜けな顔になりました。(笑)この後はいよいよ筆記試験です。


【筆記試験】

試験を受ける前に、何語で受験するかを聞かれます。私は、日本語で受験する気満々だったので、日本語をリクエストしました。英語だと、選挙の時の様な区切られたスペースで、新しそうなタッチモニターで受験できるけれど、他の言語はデジタルではなく、紙です。今住んでいるエリアは、LAみたいに日本人がたっくさん住んでるわけではないので、分厚いフォルダの中からガサゴソと準備して頂きました。


試験勉強は、以下の2つのサイトで行いました!本当にお世話になりました(泣) 正直、もう何回これを見て練習した事か覚えていないくらい、何度も見て勉強しました。↑で一番最初に紹介したサイトにも役立つ情報がたくさん載っていたので、それも合わせて確認しました。

http://dontla.com/dmv/dmvtest.php

http://www.ristadrivingschool.com/practicetest/ (ダウンロードして印刷しました)



で、実際の受験問題なのですが。。。これが意外や意外!!!


「えっ、、ちょ、初めて見るんですけど !?」って問題の多いこと多いこと。汗


でも!初めての文章だけれども、勉強していたら分かる内容です。

質問の聞き方が初めてなだけで、落ち着いて冷静に考えれば解けます。

私の場合、色々とトラブルがあった直後の受験なので、冷静になろうにも、もう頭の半分しか問題が入ってこないような思考状況(笑) でもそんな中で、35問正解(36問中)という結果を残せた私が言うくらいなので、落ち着いたら、間違いなく解ける内容です!


採点して結果を教えてもらった後は、仮免許証(紙)を貰いました。

その場で、実技試験の予約も頼みました。コースの練習もしたかったし、他の予定もあったので、1週間以上開けた日で予約を入れてもらいました。


色々と災難の多いDMVですが、筆記試験も合格し、グリーンカードも見つかり、ほっとした1日でした。

次回は実技編を書きます。


※TOP画像は、いつか乗ってみたいAudiの車(笑)


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