今日は、住民票を登録している役所に行き、【海外転出届】を提出してきました。
これは、1年以上海外に居住する予定の人が提出するものです。
提出の義務はありませんが、この届けを提出することで、日本にいない期間の健康保険/年金/住民税等の支払いは不要になります。
私は退職後、社会保険から国民健康保険に切り替えたので、今回日本から住民票を抜くことで国民健康保険は自動的に脱退となり、保険証は役所へ返納となりました。今月中に歯の治療が完了しておいて一安心^^
一方、国民年金は加入義務がなくなり、任意で加入もしくは非加入が選択出来ます。私は、日本に居住しないのに毎月払うのは金銭的にも厳しいので、非加入にして頂きました。それにアメリカに何年いるか、あるいは永住するかは現時点では分からないので、納め続けるメリットが私の場合は特にありませんでした。
住民税は、例外なく前年度(※行政の処理上、1月~12月)の所得に基づいて翌年に支払う義務がありますが、私は前年(2015年/1月~12月)の勤務所得があるので、その分は今年の6月以降に支払いが発生します。ただ、退職してから今月までは働いていないので、その間の住民税は今後発生しないとのことです。まあ、冷静に考えれば来年の1月1日時点で既に住民票は日本にないので、必然的に日本における住民税は発生しなくなるんですがね^^;
そういえば、マイナンバーの通知カードも役所に持参しました。結果、海外転出届を提出することで、マイナンバーは失効しました。失効手続き後、通知カードは大事に保管して下さいと言われたので、受け取って帰りました。
※これらの役所手続きについてはこちらのHPで詳しく解説されていて、参考にしました。
http://nz-ryugaku.com/junbi/yakusyo.html
それにしても、退職して実家がある県に戻ってきてからというものの、短期間で役所だけでも一体何回に行ったことか。。転入届/保険/税金/パスポート/海外転出等々..結構大変でした。でも、税金や各種制度等、自分から手続きをすることで、自然と勉強になりました。
働いてる時は会社のHRが全て管理してくれていたので、自分では各種税金手続きの大変さは味わうことはありませんでした。そういう意味では経験出来て良かったかも✿
さて、船便や役所手続きが全て完了したので、あとは本当にやりのこした手続き等がないか今一度調べて、いよいよ週末、アメリカへ向けて出国です。
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